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活動紹介
ジジババレスキュー隊活動
子育て応援活動

現在187万家庭が年々増え、すでに60%を超えている状態で特に子育てが加わる母子家庭が生活困窮となり子供に影響が出ている状態です。
正規雇用もままならずパートを掛け持ちし生活を維持するも子供に対する愛情にも陰りを落とす家庭も出てきているのが現状です。
私たちは母子家庭生活困窮支援策として母子家庭、奨学金学生、高齢者貧困家庭、外国人家庭へのお米支援・子育て用品、用具の提供・障がい者養育指導応援を行なっています。
(備考)
1:厚生労働省「国民生活基礎調査」(平成19年)を基に、内閣府男女共同参画局「生活困難を抱える男女に関する
検討会」阿部彩委員の特別集計より作成。
2:父子世帯は客体が少ないため、数値の使用に注意を要する。
3:母子世帯、父子世帯の子ども(20歳未満)は男女別ではなく、男女合計値。
4:高齢者のみ世帯とは、単身高齢者世帯を除く高齢者のみで構成される世帯。
独立行政法人労働政策研究・研修機構 年代別・世帯類型別相対的貧困率(平成19年):第68回労働政策フォーラム
アンダークラス化する若年女性:労働と家庭からの排除(2013年7月13日)より引用
http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20130713/houkoku/images/02/02-07_large.html

年代別・世帯類型別相対的貧困率(平成19年)
大学生の奨学金受給者の貧困生活支援

今や3人に1人が奨学金受給者です。日本の奨学金は給付ではなく貸与であることから、返済が重くのしかかりアルバイトの掛け持ちが当たり前の生活を強いられています。
未来ある若者が食費を切り詰める姿・先の見えない将来への不安も手伝い、人生を投げ出す若者も少なくありません。
学生にも格差が広がっているのも現状で、未来への希望のはずが、借金を背負い卒業する…不安は言葉にできません。
親にとっても子供の大学進学・増える負担…親子ともども苦労の道に飛び込んでいくのが現実です。
ガベージニュース-大学生の奨学金受給者率推移をグラフ化してみる(2016年)より引用

高齢者支援活動

東京新聞 2016年3月4日 朝刊より引用
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016030402000130.html

現在高齢者の約25%が年収160万円以下の貧困状態にあり、5年間で160万人の増加を見ています。
制度の問題で生活保護を受けられない高齢者も多く、連れ合いが亡くなり独り身になった時には働くこともできず、施設に入るお金もなく、子供達の援助もなく、身体が悪くても我慢してしまう方も増えています。
残念なことに子供が面倒を見る時代ではなくなってきたのが現状です。
そこで私たちは高齢者支援活動の一環として、買い物弱者支援・見回り支援・健康寿命維持支援・終活支援・高齢者貧困支援を行なっています。
ご寄付のお願い
NPO法人は、ご寄付と会費で成り立っています。給料をもらっているわけでもありません。
必死で活動しています。
ぜひ、皆様の温かいご支援をいただけますようお願い申し上げます。